LEICA ライカ Summarit ズマリット 50mmF1.5 L 1952年ドイツ製

公開日： 2019/12/13 : ライカ, 商品入荷です！

独特のフレアと柔らかいボケ、質感が持ち味のオールドレンズ

★LEICA ライカ Summarit ズマリット 50mmF1.5 L 1952年ドイツ

良美品。前後キャップ付属

ご覧いただきましてありがとうございます。

LEICA ライカ Summarit ズマリット 50mmF1.5 Lです。

シリアルナンバーは1026031で1952年のドイツ製です。前後キャップ付属します。

クセノン50mmF1.5の改良レンズで、レンズ構成や外観デザインはクセノンを踏襲していますが、新硝子が採用されており、描写性能は向上しています。

ボケ味は自然でなめらか、階調描写力もよく、質感描写も良好です。

開放付近で独特のフレアが出るとよく言われていますが、5.6まで絞れば逆光気味でも非常によく写ります。

しかし、グルグルボケなどオールドレンズとしての描写を楽しむには、やはり開放で撮ってみるのが楽しいですね。

この時代のレンズでは個体差もややありますが、現代レンズにも劣らない優れた描写も見せてくれます。

お探しでした方は、ぜひこの機会にご入手下さい！

※写真のカメラボディは装着例です。本出品にカメラは含まれません。

常時防湿庫保管いたしております。

ご覧のとおり外観は使用感すくなく、綺麗です。レンズ後方バレル部分に若干のメッキ荒れが見えるのみです。（画像・動画参照）

ズマリットの前玉は硝子が柔らかく傷つきやすいのですが、この個体は画像・動画の通り、前後玉共にほぼスレや傷は見当たりません。

曇り・カビ・バルサムなどの劣化は一切ありません。画質に影響のある瑕疵はありません。（写真・動画参照）

絞り羽、ピントヘリコイドはスムーズで、ピント合わせに難はありません。

ズマリットとしては珍しいほどの大変優良コンディションの良美品です。

現商品の写真をできるだけ載せましたので、客観的にご確認くださいませ。

ご不明な点はお気軽にご質問ください。